テアティシャンアカデミーの受講生ブログ

長谷澄夫先生が主宰するテアティシャンアカデミーに参加している受講生のブログです

第7回 テアティシャンアカデミー 午後の部

こんにちは、かずぽん♪です。すっかり更新の時間が空いてしまいました!

第7回の午後の部、この回は驚きの連続となりました。女性特有の婦人科系疾患の治療にもふれるなど、またまた学びの多い回になりました。

とにかく、自分の頭で考えろ!

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長谷先生のお話では、ここ2回ほど「自分の頭で考える」ことがテーマです。

施術を型にはめてはいけない。

壁にぶつかったら自分の頭で考えて、違うやり方に挑戦すること。

課題を見つけて、自分のやり方を修正しながら治療に向き合うことが成長だ。

 

と、これから独り立ちするのならばぶち当たるだろう「壁」。その壁に対するマインドセットセミナーのなかで教えてくださっていました。

 

ただ何となく数をこなすんじゃなくて、うまくいかないときは原因を突き止めることをしようと、人生のどんなことにも(人付き合いとか、料理とか、片付けとか・・・もそうですよね)あてはめることができる「不滅の真理」を真正面からお話いただきました。

 

長谷先生がいうと、ずしんと響く言葉ってあります。

 

「テクニックは手順を覚えるものではない。まずはロジックを理解して施術し、自分のなかにデータベースをつくる。そこからテクニックを導き出す。数学が本気でできる人は、公式を覚えたりしないのと同じ」。

 

子宮系トラブルに関する手技を学ぶ

私も40歳になって、婦人科系のトラブルって身近になってきました。女性は30代後半あたりから、婦人科系の乳がん、子宮がん、子宮筋腫などなど、まわりに増えてきますよね。

長谷先生が言うには、テアティシャンで学んだ知識・テクニックで美容のメニューを展開していたとしても「美容」だけを目的としてやってくる人はほとんどいないそうです。この協会の主旨が美容と健康を目的にしていますからね。

実際に来店するだろうお客様の目的は、8割が美容目的。そして2割は鬱などのメンタル系トラブルがあったり、乳がん・子宮がんで悩んでいる方がいらっしゃるそうです。

 

そこで、子宮がんへのアプローチ方法として、足の施術を教えていただきました。

 

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「子宮系トラブルがある場合、足のすねよりも外側と太ももの前側に滞りができて痛みがある」とのことで、ここにいた女性陣のほとんどは激痛でした! 

いやーーー、嘘みたいに痛かった!

 

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男性も激痛で、なんだか放心状態…(笑)。

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痛い痛い、と言いながらも、盛り上がるのがこのセミナーのいいところです♪

 

余談ですが…この次の日の「受講生グループLINE」が面白くて、

・刺激が直に作用したのか、予定より早めに生理になりました😅スッキリ。

・体が劇的に変化しました!ボディラインがすっきり!おなかもすっきり。生理まで来ました。

・生理が来た人、続出ですね(笑)かくいう私も、アカデミーの帰り道で生理が来ました♥️

・私も体が軽くなって、いろんな部分がシェープされてます。

と反響が絶大でした。ノウハウも学べて、自分自身まできれいになれて一石二鳥のテアティシャンアカデミーです。

 

まとめ

アカデミーも残すところあと、3回。

たっぷりと知識と技術を蓄積し、そしてここでの人間関係も構築されてきました。

 

私は、これまで学んだ技術を生かして、子供たちにお手当することもしょっちゅうです。具合が悪いときにクラニアルの治療を意識して頭を触ってあげるだけでも、すぐに鼻が通ったり、気持ちが落ち着くのがわかりますよ。

 

長谷先生がこう話してくださいます。

「テクニックは十分学んできた。うまい人と下手な人の違いは”持ちの良さ”」

私の施術ではあっという間に戻ってしまいそうですが…(汗)、丁寧な施術を心がけて“コソ練(※)”を重ねていこうと思います。

 

※コソコソ練習すること