2021年テアティシャンアカデミー(美容整体)第3回目午後の部
こんにちは、かずぽん♪です。さぁ、2021年テアティシャンアカデミー第3回目午後の部、いってみましょう。
その前に…、先日、テアティシャンアカデミーって「一言で話すと何かなぁ?」と小林先生とお話ししていて、「美容整体」がぴんと来るんじゃないかな、ということでタイトルに美容整体と入れるようにしました。
というのも、カリキュラムのなかでは毎回、脊椎や骨盤、頭蓋骨(クラニアル)の動きを見る練習をします。そのあとにエッセンスを使ったリフトアップやボディメイクの手技を練習するので、「美容整体」という言葉がぴったりと合っていますね!
ブログのなかで全部をお伝えできているわけではないので、読者の皆さんには大枠をお伝えできればと思います。
さてさて、第3回目の手技の時間のレポートをはじめてみましょう。
頸椎2番から7番までの堅さを確認する
今回は頭蓋骨の付け根、頸椎2番~7番までの堅さを確認する方法を教えてもらいました。うわーん、これは難しかったです(><)
頸椎を触る基本となる頸椎2番の見つけ方は、長谷先生が一人ひとりレクチャーをしてくれました。頭の後ろ側の頭蓋骨の際を首に向かって滑らしていきます。
実際に家で子どもの首で練習したときは、お肉が少ないから分かりやすかったのですが、大人の首を触ってみると難しいですね。頸椎2番が分かっても、3番と4番の違いが分かりにくかったです。
私の練習相手はプロの整体師のN尻先生だったので、とても丁寧に教えてもらったのですが、まだまだのみ込めていません・・・。
毎回、ビデオも撮影しているので後から見直して手技を復習することもできるのですが、私の場合、手の感覚はリアルな練習の場があったほうが理解しやすいです。これは次回の課題として覚えておいて、頸椎を触る目的とともに午前中に小林先生と内藤先生に確認しよう!
ボディメイクは、下半身の施術でした
今回は「下半身の施術」がカリキュラムでした。
今回モデルになってくださった方は、ほんの数回の手数で、顔がリフトアップし、バストトップの位置とヒップも上がっていました!
下半身の施術をしても体全体に作用していることに毎回感動します。体はつながっているんですね。
ボディメイクのほかにも婦人科系疾患にも効果が期待できます。モデルさんは婦人科系の疾患がある人でしたので、足の外側のラインが堅いので、そこをほぐすようにエッセンスをもみ込んでいきました。
長谷先生は、レクチャーをしながら「施術家の卵」たちに向かってクライアントの触れ方まで丁寧に教えてくださっています。
「なるべく患者に触れている方がいいです。クラニアルも同じですが、いきなり触らないでください。ゆっくり、そっとクライアントに触れて、そのあとに体の重みをかけて圧をかけます。そのあとは体の圧を抜いてから手を離します」。
プロとして仕事をしている人には当たり前のことかもしれませんが、↑↑こういうアドバイスまでしてくれていると(丁寧だなぁ・・・)とビデオを振り返って思いました。
レクチャーを見たあとは、自分たちを施術する時間です❤
ひと通り、足の施術を確認してからペアになって施術をしあいます。毎回この時間が極楽!極楽!!極楽!!!なんですよ~♪
「技術を覚える」という第一の目的はありますが、ひそかに「施術を受けられる」という楽しみがあります。N尻先生とペアになって、力の入れ加減のアドバイスをしあいながら、お互いを「美しく&かっこよくしよう」という気持ちを込めて施術しました。
長谷先生曰く「体は粘土のように思ったように変化させることができます。どういう美しさを求めるか、意識してそうなるように施術してみてください」とのことでした。
なるほどなぁ、施術家には「美しくなってもらいたい」という気持ちが大切なんですね。
余談になりますが…、私、どうしても肩こりが辛くなると街のマッサージ屋さんに駆けこむことがあるのですが、正直「ヤル気あるのかなぁ?」という担当者にがっかりすることもあります。技術がよかったとしてもマインドがついてなければ効果半減。またその逆もあって、テクニックを気持ちで補うこともできますし、テクニックとマインドで掛け算になることもあるのだと思いました。
まとめ
いかがでしたか?第三回のレポートでした!
毎回テアティシャンアカデミー(美容整体)では、技術や知識を教えてもらうだけでなくて、施術家としての心の在り方を考えさせられます。技術・知識の土台は、「よくしてあげたい」というモチベーションですものね。次回への課題も確認したところで、今日のレポートブログはおしまいです。
また次回もお楽しみにしていてください^^ かずぽん♪でした。