テアティシャンアカデミーの受講生ブログ

長谷澄夫先生が主宰するテアティシャンアカデミーに参加している受講生のブログです

第7回 テアティシャンアカデミー 午前の部

こんにちは、かずぽん♪です。

 

いよいよテアティシャンセミナーも7回目。「何回も通ったなぁ」と、終わりが近づくようで感慨深い気分です。

夏休みの宿題だった「誰かに施術する」というのは家族に行い、そのほかにも、おはよう接骨院の野尻先生と、開業準備中の関根先生にクラニアルの施術を教えていただくなど、ちょっとずつ通っている生徒同志の交流も深まってきました。楽しいです!

 

さてさて、第7回のレポートをスタートしていきましょう。

 

今日も元気いっぱい。内藤先生♫

 

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まずは内藤先生のお話からスタート。

今年のニュースとして切っては切れない「コロナ」の話題も含ませながら、「ポジティブに生きること」が免疫力とつながっていることをお話くださいました。

 

救命救急で理学療法師をしていた内藤先生は、毎年風邪でなくなる方が大勢いるところを間近で見てきたそうです。だからコロナを心配しなくてもいい、というわけではなく、「心配しすぎないことが大切」だということ、そして「心配しすぎると、ポジティブでいられないため、免疫的にも不利」だということを丁寧に教えてくださいました。

 

なるほどなぁ。同じ環境にいたとしても、心のありようで結果が変わって来るんだなぁと、施術のみならず人生の何事にも通づるありがたいお話。

 

周りの評価ではなくて、「自分がよくなった・自分が前よりもきれいになった」と、腹落ちできることが大切なんですね。そういう風にポジティブに考えることができると、施術の反応もはやいですし、相手も変えることができるとのこと。

 

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最近あちこちで見かける「自己肯定感」というのは、自分が幸せに生きられるだけではなく、相手まで幸せにすることができるんだとしみじみ考えてしまいました。施術のお仕事をする場合はなおさら。施術する側の意識は、かならずお客様に伝わると思うので、「できる。よくなった。かわった。美しくできた」という自己肯定感が大事なんですね。

 

私は母親だから、子供たちにこういう自己肯定感を高める接し方ができているかな〜なんていうのも、このブログを書きながら頭をよぎりました。

小林先生の前回の復習時間

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夏の妖精みたいにキュートな小林先生。毎回小林先生は、前の講座で長谷先生が教えてくれたことの復習に徹しています。長谷先生の教え方もとても丁寧なんですけど、同じ内容でも教えてくれる人が違うと、伝わり方も違って来るものだなぁと感じます。

 

この時間があるから、手技の復習にもなるし、次の課題も見つかってきます。

今日は一連の流れを施術してみました。

 

teatician.hatenablog.com

 

施術モデルになってくれる相手の体を触って → 体の状態を把握し → 治療の仮説を立てて治療をしていくわけですが、そもそも体の状態を知るのが難しいんですよね。

右が傾いているのか、それとも左なのか。お腹を触ったときに硬さを感じるのはどこなのか。ふくらはぎのハリはどうなのか。

 

調査する項目は色々と教えていただいているのに、手の感覚を信じるのが難しい!

 

きっとこれも、先ほどからお話している自己肯定感につながっているんですよね。自分の感覚を信じる力。

 

素直に聞き入れることも大切なことだけれど、自分の軸を持っていないとブレてしまう。自分と向き合うのはしんどいこともありますが、その大切さを痛感しました。

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小林先生の時間は、エッセンスを使った足のマッサージにも挑戦!足ツボの反射点を刺激するのが痛いのなんの(涙)。しかし、この足の痛さはまだまだ序章にすぎませんでした。午後の部は、予想だにしなかった展開に・・・(笑)

 

それでは午前の部はここまで。午後の部もお楽しみに!