テアティシャンアカデミーの受講生ブログ

長谷澄夫先生が主宰するテアティシャンアカデミーに参加している受講生のブログです

テアティシャンアカデミー第12回。感動の最終回です!

みなさん、こんにちは。かずぽん♪です。

1年間を通して通ってきた「テアティシャンアカデミー」もいよいよ最終回。

私の感想はいったん置いておいて・・・最終回はどんなことをしたのか振り返っていきましょう!

 

午前中は、長谷先生の哲学講義です

 

テアティシャンアカデミーの最終回は、長谷先生の門下生のみなさまも参加して行われました。門下生のある方が私たちを見て、「♥バラ色チーム♥」という表現をしてくださいました。

確かに、一体感もあったし、最終回が近づくにつれて自信もついてきたのか、受講生のみんなからキラキラとしたオーラがにじみ出ていたように感じます。

 

なぜ「♥バラ色チーム♥」と言われることができたのか?って考えると、もしかしたらこれはすでに年初から計画されてきたことなのかもしれない・・・とも思いました。(長谷先生にはこの景色が見えていたのかなぁ・・・?)

 

哲学講義のなかでお話して下さったんですけれど、長谷先生がテアティシャンアカデミーのなかで一貫してテーマにしていたことは「次元上昇」だったそうです。(文字にすると、ちょっと怪しい!笑)

 

0から学んだ私にとっては成長しかなかった1年でした。設定していただいたテーマの通り、「次元上昇」できていたかな^^ 講座の後、「(かずぽん と ともぽん は)予想以上に技術を身につけることができた」とも言っていただけて、なによりも自信になりました。

 

哲学の話はもっとあるんですけれど、私が文章にするよりもリアルの場で聞いて欲しいーー。

そう思うので、ブログにするのはこのくらいにしておきます。今回は写真もありません。手のひらの可能性は無限大だということだけお伝えしておきますね^^

 

午後は、学んだテクニックを使って、90分の施術を行いました

午後は私が楽しみにしていた施術です。

私がペアになったのは、実際に治療家として活躍しているO先生。90分ってものすごく長いんですけど・・・、出せるかぎりの力を使って、なんとか行うことができたかな?

 

それでは、どんなことをしたのか、振り返ってみます!

 

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<施術前の検査>

腰椎のL4を触診してみると、左側に堅さがありました。また、骨盤も左側の動きがもうちょっとあればいいかな?という印象。

そして、脊柱の中央部の弾力が弱めだったかな・・・。

O先生、全体的に左半身がお辛そうでした。

 

<施術内容>

まずは横隔膜と膵臓をお手当をしました。

横隔膜はふわっと柔らかくなってくると呼吸が深~く、リラックスするので、手応えアリ♪

膵臓が柔らかくなってくると、肝臓の硬さが気になってきたので肝臓も施術。

ラニアルは見よう見まねなところはありますが(笑)、前頭骨と頭頂骨を触って頭が軽くなるように施術してみました。

私のお客様になってくださったO先生も「自分の判断でやって下さい」って優しくサポートしてくれて安心できました!

そのほかにも、エッセンスをつかった施術もやって、O先生の全身をマッサージ。

最後の検査で骨盤の左側の堅さをもうちょっととりたかったので、直接骨盤の調整してみました^^

 

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<結果>

左側の重さ・堅さは軽くなり、頭も軽くなりました!

お顔の血色がよくなり、リフトアップできて大成功^^

ぱっと見の印象が変わりますね!

 

 

講座の最後、妊婦さん向け施術のお話を伺いました

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テアティシャンアカデミーの最後の講義は、小林先生からの妊婦さんについてのお話をお聞きしました。

施術の仕事にしていると、妊婦さんが来店する機会もあるでしょう。マタニティは、万一のトラブルを考えてか、意外にも施術していただける場所が少ないんですよね。

でもね、私も3人生んできて実感できるんですけど、普通の人と妊婦は変わらないんです。テアティシャンで教えていただいた、脳脊髄液を滞りなく流す施術を行うことで、元気な母胎をつくっていけることを教えていただきました。

 

また、実際に助産師をしている小林先生だからこそご存じの「現場の声」をお聞きすることもできました。

「逆子には理由がある。無理に逆子を直そうとしても、負担がかかってしまうから、逆子のほうが赤ちゃんの居心地がいい場合もある」

産後うつを予防するためにも、産後はまず母親の元気を取り戻してあげることが大切」

などなど、助産師目線のメッセージも受け取りました。

質疑応答も盛り上がっていました。お母さんが元気で、健康な赤ちゃんを産むこと。それって、健康な人を増やす根っこの部分なんですよね。

 

最後に・・・ 

小林先生がお話してくれたことで、「ここからが本番です。誰かにやってあげて、きれいにしてあげてください」という言葉が印象に残っています。

 

0から始めたテアティシャン仲間の口からも「開業したい!」という夢が語られるようになりました。私も誰かにやってあげたいなー♥

これからの私の展望としては、テアティシャンの技術にプラスして、少しエネルギーの施術もしてみたい。

「思考は先、現実は後」と内藤先生もお話してくださったんですけど、考えたことは後から現実になります。

きっと。いずれ・・・。

このアカデミーの仲間たちがそれぞれの世界で小さな花を開かせて、美と健康を広めているんじゃないかな。私もその一人になります!

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長谷先生、講座の最後にみんなに名刺を作ってくださったんです。「あなたたちは、もうセラピストなんだよ」って言ってもらえたようで、すごく嬉しいプレゼントをありがとうございました!

 

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