第4回 テアティシャンアカデミー 受講ブログ(午後の部)
こんにちは、かずぽん♪です!
第4回 テアティシャンアカデミー 受講ブログ(午前の部)の続きを書いてきますね。午後の部は、長谷澄夫先生による実技の練習です。上手く説明できるか分かりませんが、できるだけ書いてみます。
学んだことをアウトプットすることが私にとっての学びになるので、復習のつもりでまとめていきますね。これから学ぼうとする人も、ぜひ読んでみてください。(すでに学んだ先輩方、ご指摘アドバイスをお待ちしていますね!)
まずは骨格のテクニックを学びました
テアティシャンアカデミーって、表向きはエステスクールなんですが、骨格のことや内臓のことまで学んでいきます。
第4回 テアティシャンアカデミーで挑戦したのは、後上腸骨棘(PSIS)のリスティング、脊椎のリスティング、フェイシャルのクラニアルテクニックなど。
後上腸骨棘(PSIS)のリスティング
骨盤にある後上腸骨棘(PSIS)のリスティングを行いました。まず、PSISの探し方として長谷先生が実技を見せてくれます。
骨盤からL4を探すこと。指をガイドしながら背骨から仙骨に向けて移動し、その左右に広がるPSISを探します。私はついつい指先を使ってPSISを探してしまうのですが、指の腹をつかって(大きな表面積で)探すことで情報を得られやすいことを教えていただきました。
脊椎のリスティングと矯正
脊椎の硬さや歪みの取り方の練習をしました。みなさん笑顔で和気あいあいとした雰囲気が伝わってきますか?
話がそれますが…長谷先生がときどきジョークを織り交ぜながら話してくれるので、会場は和やかなんです(笑)
背中を5等分くらいにし、手のひらで背骨の硬さを確認します。背骨はそもそも弯曲していますから、むりやり地面に向けて抑えるのではなく、カーブに合わせて体の角度をかえていくことをこの写真のときは説明してくださっていました。
その後、脊椎の歪みのチェックです。
PRS、PRI、PLS、PLI(素人にとっては暗号のよう…笑)をリスティグし、椎間板を押し広げるようにして矯正していく方法を学びました。
矯正といっても"ボキっ"と鳴らすような方法ではなく、ゆで卵を抑えてくぼむくらいの、ソフトタッチでいいそう…。これがなかなか難しい!
ちなみに、今回教えていただいた後上腸骨棘(PSIS)と脊椎のリスティングと矯正は、脳脊髄液を滞りなく流すためのテクニックです。
フェイシャルはエステスクールを超えていました♪
最後に教えていただいたのはフェイシャル+クラニアルテクニックです。
お顔のリフトアップをさせるときに、クラニアルテクニックをプラスすることで効果倍増! クラニアルが入ることで効果も出やすくなり、そして施術される側もとても気持ちのいいものでした。
かずぽん♪の施術モデルになってくれた野尻先生の変化をご覧ください!
どうでしょうか? たった3回のストロークで、こんなにリフトアップするんですよ。片側だけ施術したときの変化に驚きました。
皮膚を持ち上げるだけじゃなくて、骨にまでアプローチするのは新鮮でしたね!プロの施術家の方たちも、目からうろこのテクニックだったそう。参加者の皆さんがそれぞれ感激していることが伝わってきました。
いかがでしたか?
第4回 テアティシャンアカデミー 受講ブログ(午後の部)は、骨格にまでアプローチするテクニックを伝授していただきました。
長谷先生の最後のお話では、「数学でも英語でも難しい問題を解いていたほうがテクニックがすぐに身に着きます。第5回以降も今日のテクニックよりも簡単になることはありません。」とのこと…! こうやって惜しみなくテクニックを教えていただくことができてありがたいです。
次回6月の講座も楽しみですね!