テアティシャンアカデミーの受講生ブログ

長谷澄夫先生が主宰するテアティシャンアカデミーに参加している受講生のブログです

2021年テアティシャンアカデミー第2回目午後の部

みなさん、こんにちは。かずぽん♪です。

お待ちかね、長谷先生の手技を学べる午後の部です。

それでは早速、午後の部もスタートしてみましょう!

スタティックパルペーション(静的触診)で骨盤のゆがみを確認します

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骨盤のスタティックパルぺーション(静的触診)を教えてもらいました。

具体的には、腸骨の触診 → 腰椎4番 → 腰椎5番を探し、腸骨のゆがみを触診。その後、仙骨仙腸関節の歪みと、足の付け根の(大転子)の高さも確認しました。

美容で知っておきたい骨盤部分のスタティックパルペーションでは、左右のねじれを見ることが多いとのことです。

「触診するときは、点ではなくて手のひら全体の面で診てください。なるべく大きな面積で触って情報を得ることがポイント」だそうです。

 

なぜ、骨盤の歪みを確認するのか?と不思議に思っていると、長谷先生からこんな解説がありました。

 

「クラニアルの手技で頭が軽くならない場合は、仙骨の動きが阻害されている可能性があるから、スタティックな触診ができるとよい」とのことです。

(去年はまるで分らなかった解説も、今年はフムフムと納得しながら聞けるようになっています…。こういった瞬間に、自分自身で成長を感じます・笑)

 

ちなみに、スタティックパルペーション(静的触診)と対になる言葉としてモーションパルペーション(動的触診)があるとのこと。

モーションパルペーションについてはまた詳しく学んだときに書けるように、頑張って受講しますね!

 

その後は、大人気◎! かっさの手技を学びました

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目の大きさの違いに注目(@o@!)

第1回目に引き続き、かっさを使った手技の時間です。
今回は、腕~首~鎖骨をかっさで流していきました。

かっさってすごいんですよ。内藤先生のお写真を見てみてください↑↑ ほんの2~3ストローク流しただけで、お顔が上がるんです。しかもこの施術は、顔を流したわけではなく、首や鎖骨周辺の施術をしたあとなんですよ。

「体はつながっている。体は一つの膜で覆われている」という考え方も、テアティシャンの講座のなかで繰り返し教えていただくことになりますが、こうやってお顔以外の部分を施術しても効果が現れることで実証できます。

すごくないですか~!?!?

 

長谷先生はいたずら好き…(笑)

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テアティシャンアカデミーの全体像は写真のような明るい雰囲気です。

すでにブログを読んでくださっている読者の皆様には伝わっているかと思いますが、笑顔いっぱいで和気あいあいとした雰囲気で進んでいきます。

実技の時間では、受講生動詞で「やりあいっこ」をしながら、力加減を伝えたり、不快なところがないか指摘したり、変化をほめあい・認めあいながら時間が過ぎていきます。

 

長谷先生は、一通り技術の解説を終えると、写真のように全体を見て回ってくださいます。このときに「ちょっとしたいたずら」をすることがあって、会場の中は歓声に沸き、盛り上がるんですよ。

「ちょっとしたいたずら」については、また次回あたりに書こうかと思います。どうぞお楽しみにしていてくださいね!

 

それでは今回はこの辺で!また5月の講座も楽しみです。かずぽん♪でした。