テアティシャンアカデミーの受講生ブログ

長谷澄夫先生が主宰するテアティシャンアカデミーに参加している受講生のブログです

2021年テアティシャンアカデミー(美容整体)第4回目午後の部

こんにちは、かずぽん♪です。それでは早速午後の部のレポート、いってみましょう!

 

午後の部は毎回長谷先生の実技になります。

 

長谷先生の時間、私が好きなのは①一流の考え方に触れられること。②一流から手技を学べること、③一流の手技を受けられることです。

長谷先生の手技が受けられる機会はないので、かなりお得な機会ですよね(^^)

 

さてさて今回の午後の部、美容整体のコースができるような内容で感激しました…。

①小顔整体コースができそうな施術~クラニアル~

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お顔のリフトアップエッセンスをする前に、頭蓋骨の調整をすることで、より小顔効果が期待できます。

私たちが学んでいる「CSFドレナージュ」は脳脊髄液の流れをよりよくする施術です。脳脊髄液の流れが滞ると、免疫力や治癒力の低下、自律神経の乱れなど、心身に不調をきたします。美容と健康はつながっていることから、まずはこの脳脊髄液の流れを整えてから、リフトアップを行うことが大切。

まずは、クライアントの頭の重さや頸椎2番の硬さを確認してから、前頭骨と後頭骨の調整方法を学びました。

長谷先生が

「後頭骨は内側に入れたり、中心部から離すように力を加えて、脳脊髄液を流してください」と教えてくれたので、てっきり後頭骨って2枚に分かれているのかと思ったら、そうではないのですね(笑)

 

私が忘れないように、イラスト貼り付けておきます。

 

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※1年やっても覚えられない名詞ばかりですが、これらの骨の名前を覚えることはマストではないです。覚えなくても施術はできるので。ただし、何がどこにあるのかを理解しておいたほうが、体の内側をイメージできます。

 

美容整体コースができそうな施術~O脚解消~

施術前後の写真がたくさんあるので、まずはその効果をみていただきましょう!

 

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f:id:hug-kumu-oteate:20210707122804j:plain↑ ビフォー→アフター ふくらはぎの隙間が少なくなりました。

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↑ ビフォー→アフター 足のむくみ感が和らいで、ふとももに隙間が!(嬉!)

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↑骨盤が後傾していましたが治り、正しい位置に戻りました!

いかがでしょうか?

こちらの施術、不思議なことにいわゆる骨の調整はしていません。足の外側にアプローチすることで、みなさんの足が「真っすぐ×スッキリ」に仕上がりました。さらに翌朝の方がすっきりしていたことにも驚きました。

自宅のセルフケアでもできる内容だったので、私はお風呂タイムにケアすることに…。次回が楽しみです。

 

まとめ

第4回のテアティシャンアカデミーのレポートでした。いかがでしたでしょうか?

なかなか手技の細かい内容は現場のほうが分かるのでお伝えしにくいところでもありますが、やっている講座の概要やその効果、雰囲気はお伝えできているのかな?と思っています。

もしも質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。小林先生と内藤先生が回答してくれるはずです。

お問い合わせはここから⇒ https://www.facebook.com/teatician/

 

次回5回目のテアティシャンも楽しみなかずぽん♪でした。また次回、お楽しみに!

 

 

2021年テアティシャンアカデミー(美容整体)第4回目午前の部

みなさん、こんにちは。かずぽん♪です。

 

今回のテアティシャンアカデミー(美容整体)のレポートの前に、我が家での出来事の話を。聞いてください、こんなことがあったんですよ~…>< 

 

6月に入って我が家の長男が突然腰痛になり、歩くのもままならない状態でした…。痛い・痛いと言っているので、私がわかる範囲でお手あてをしていました。

私の見立ては以下です。

・頭がむくんで重たく首も硬い

・腎臓周辺がモワっとして調子悪そう

・腰の痛みとは言え、体全体がしんどそうで気力が湧かない

・治療をしても、頭が重たくあまり効果が見られない (私にはお手上げ…)

こんな状況でした。

近くの整形外科へ連れて行くと、レントゲンを撮っても異常がないので、「おそらくヘルニアでは?もっと詳しく調べるならMRIですがどうします?」という見立てでした。

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写真はイメージです(笑)

えーーー、ヘルニアといわれても、長男の生活スタイルだと体を酷使しているわけでもないのでイメージしにくく、なんかちょっと違いそうだなぁと直感的に思いました。そうはいっても、自分の手技では結果が出ないので、小林先生や内藤先生にアドバイスをもらってさらに施術するも、少ししか体に触れさせてもらえず(泣)。

基本的に長男は母親の私が「整体できる」とは思っていないですし、恥ずかしいお年頃でやりにくさがある。

結局はテアティシャンアカデミー仲間の野尻先生のところに駆けこんで診てもらい、なんとかその日の夜はよくなりました。痛みはしばらく続きましたが、施術したあとに少しでも良くなって安心しました(^^)

 

このやりとりで、親子の関係って難しいなってしみじみと痛感…。

 

親子関係って後々の関係まで響くって情報をよく見かけますよね。うちの子は思春期で素直に親の気持ちを受け取れない年代なんです。きっと効果が見られなかったのも、この「親子関係」があったからかもしれません。

小林先生から「親子はお互いにフラットな気持ちで接するのは一番難しい関係」と聞き、唸るものがありました。一番近くにいる人を見てあげたいのに、大きな壁です。小学生の子供たちへの施術は問題なく行えるので、思春期って難しいものがありますね。「親の心、子知らず」なのか、「子の心、親知らず」なのか。

 

ともあれこのような経験から「よかった」と思うのは、テアティシャンで学んでいる手技があったことで、自分の手で子どもの体の状態を診てあげられたことです。道具もなく、薬も使わず、私の手のひら一つ、字のごとく「お手あて」することで、1mmだけでもプラスになったなら母親として本望です。まだまだ経過観察中ですが、また後日談を書かせてくださいね。

 

ついつい長くなってしまいましたが…、こういう日常のこともはさみながら、講座レポートを始めていきます!

 

頸椎2番ってどこぞの骨や?(笑)

teatician.hatenablog.com

 

↑↑前回の午後の講座で、頸椎2番の理解ができていない人が多く、(だって個人差があるしかなり難しい…!)再度復習をしました。まずは頸椎2番はどこにあるのか?内藤先生からレクチャーです。

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ササっとホワイトボードにイラストを描いて教えてくれる内藤先生。私を含めて、初心者の人向けに分かりやすい内容で、濃い情報を届けてくれます。

 

午前の復習タイムでは4人1組になって、頸椎2番を探し合いました。人体模型を見れば骨の形に大した違いはないのですが、その人の姿勢や背骨のカーブによって頸椎2番の場所がわずかに違います。

 

分かりやすい人もいれば、まったく分からない人もいる(←私の頸椎のことです…私の頸椎2番はくぼんでおりましたw おそらく長年のデスクワークが原因ですね)。複数の人の頸椎を同じタイミングで触ることで、個体差があることがものすごーく分かりました。

一対一でじっくり手技を覚えることもいいですが、複数の人を同時に触ることも意味がありますね。

 

足のボディーメイクの復習時間

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施術家やセラピストは、お客様のボディの施術をすると自分の体を壊してしまうこともあるそうです。

今回は、ストロークの方法を復習する前に、施術をする人の「フォーム」を確認しました。

「相手の面倒を見る前に、まずは自分の面倒を見る。自分の面倒が見れてないと、 力が発揮できない」というのは内藤先生の言葉。

たしかに体の使い方次第で力の入れやすい・入れにくいが変わってます。特に男性を施術するときは体力が必要なので、正しいフォームでできているかどうかは大切!

みんなが真剣に説明を聞いているお顔もご覧ください♪

さてさて、モデルとして施術を受けた高岡先生。

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ビフォー→アフター

 向かって右側の太ももの施術を行い、わずか2~3ストロークでスッキリ!

 

この後に、ペアになって互いの姿を確認しあい、施術を行っていきました。

 

この日はかなり体調不良だった私ですが、施術の力と明るい場の力を受けて、体がよくなってくるのが分かりました。

 

つづきの「午後の回」はまたあとで♪

 

 

 

2021年テアティシャンアカデミー(美容整体)第3回目午後の部

こんにちは、かずぽん♪です。さぁ、2021年テアティシャンアカデミー第3回目午後の部、いってみましょう。

その前に…、先日、テアティシャンアカデミーって「一言で話すと何かなぁ?」と小林先生とお話ししていて、「美容整体」がぴんと来るんじゃないかな、ということでタイトルに美容整体と入れるようにしました。

というのも、カリキュラムのなかでは毎回、脊椎や骨盤、頭蓋骨(クラニアル)の動きを見る練習をします。そのあとにエッセンスを使ったリフトアップやボディメイクの手技を練習するので、「美容整体」という言葉がぴったりと合っていますね!

 

ブログのなかで全部をお伝えできているわけではないので、読者の皆さんには大枠をお伝えできればと思います。

 

さてさて、第3回目の手技の時間のレポートをはじめてみましょう。

頸椎2番から7番までの堅さを確認する

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今回は頭蓋骨の付け根、頸椎2番~7番までの堅さを確認する方法を教えてもらいました。うわーん、これは難しかったです(><)

頸椎を触る基本となる頸椎2番の見つけ方は、長谷先生が一人ひとりレクチャーをしてくれました。頭の後ろ側の頭蓋骨の際を首に向かって滑らしていきます。

実際に家で子どもの首で練習したときは、お肉が少ないから分かりやすかったのですが、大人の首を触ってみると難しいですね。頸椎2番が分かっても、3番と4番の違いが分かりにくかったです。

私の練習相手はプロの整体師のN尻先生だったので、とても丁寧に教えてもらったのですが、まだまだのみ込めていません・・・。

 

毎回、ビデオも撮影しているので後から見直して手技を復習することもできるのですが、私の場合、手の感覚はリアルな練習の場があったほうが理解しやすいです。これは次回の課題として覚えておいて、頸椎を触る目的とともに午前中に小林先生と内藤先生に確認しよう!

 

ボディメイクは、下半身の施術でした

 

今回は「下半身の施術」がカリキュラムでした。

今回モデルになってくださった方は、ほんの数回の手数で、顔がリフトアップし、バストトップの位置とヒップも上がっていました!

下半身の施術をしても体全体に作用していることに毎回感動します。体はつながっているんですね。

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ボディメイクのほかにも婦人科系疾患にも効果が期待できます。モデルさんは婦人科系の疾患がある人でしたので、足の外側のラインが堅いので、そこをほぐすようにエッセンスをもみ込んでいきました。

 

長谷先生は、レクチャーをしながら「施術家の卵」たちに向かってクライアントの触れ方まで丁寧に教えてくださっています。

 

「なるべく患者に触れている方がいいです。クラニアルも同じですが、いきなり触らないでください。ゆっくり、そっとクライアントに触れて、そのあとに体の重みをかけて圧をかけます。そのあとは体の圧を抜いてから手を離します」。

 

プロとして仕事をしている人には当たり前のことかもしれませんが、↑↑こういうアドバイスまでしてくれていると(丁寧だなぁ・・・)とビデオを振り返って思いました。

 

レクチャーを見たあとは、自分たちを施術する時間です❤

ひと通り、足の施術を確認してからペアになって施術をしあいます。毎回この時間が極楽!極楽!!極楽!!!なんですよ~♪

 

「技術を覚える」という第一の目的はありますが、ひそかに「施術を受けられる」という楽しみがあります。N尻先生とペアになって、力の入れ加減のアドバイスをしあいながら、お互いを「美しく&かっこよくしよう」という気持ちを込めて施術しました。

長谷先生曰く「体は粘土のように思ったように変化させることができます。どういう美しさを求めるか、意識してそうなるように施術してみてください」とのことでした。

 

なるほどなぁ、施術家には「美しくなってもらいたい」という気持ちが大切なんですね。

 

余談になりますが…、私、どうしても肩こりが辛くなると街のマッサージ屋さんに駆けこむことがあるのですが、正直「ヤル気あるのかなぁ?」という担当者にがっかりすることもあります。技術がよかったとしてもマインドがついてなければ効果半減。またその逆もあって、テクニックを気持ちで補うこともできますし、テクニックとマインドで掛け算になることもあるのだと思いました。

 

まとめ

 

いかがでしたか?第三回のレポートでした!

毎回テアティシャンアカデミー(美容整体)では、技術や知識を教えてもらうだけでなくて、施術家としての心の在り方を考えさせられます。技術・知識の土台は、「よくしてあげたい」というモチベーションですものね。次回への課題も確認したところで、今日のレポートブログはおしまいです。

また次回もお楽しみにしていてください^^ かずぽん♪でした。

 

 

 

 

2021年テアティシャンアカデミー(美容整体)第3回目午前の部

みなさん、こんにちは。かずぽん♪です。

今年3回目のテアティシャンアカデミーでは、教室に入った瞬間に「おやっ?」と感じることがありました。今年から受講している方が美しく変化をしているのです。

お顔の表情もどこかやわらかく豊かになられて、あごはシャープに、そして体もほっそりとされたような…。気が付いた仲間たちがすぐさま「きれいになってますねー!」と声をかけると、「気が付いたら体重が減っていたんです~❤」とお話しされていました。

「気が付いたら体重が減っていた」というのは、努力せずに変化があったということ。理想的な状態だと思いませんか? やっぱり月に1回テアティシャンアカデミーに通うだけで、そういった「よい変化」があるのは、意識が変化してきているからなのではないかなぁ?とぼんやり考えました。

美しくなる人を去年1年間でたくさん見てきました。毎回ブログに書いていますが、テアティシャンアカデミーは変化を認め合う場。認め合うことで、潜在意識がアップデートされていくのかな?

 

今年はたった3回目なのですが、このように美しく変わっていく姿を見ると、すでに年末が楽しみになっています。(私もがんばりますよ~^^)

 

まずは内藤先生より、星読みのこぼれ話

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かずぽん♪は全く天体のことはわからないのですが…、内藤先生曰く、2021年の4月~5月にかけては、珍しい天体ショーがあったとのことで、そういう星まわりで体調の変化もあるのだとか。

ちょっと体調が悪くなったときに、自分に原因を求めるほかにも「もしかしたら天気が悪いからかな?」「星まわりに何かあるのかな?」と考えるのも、(他責にするという意味ではなくて)、いい意味で気持ちが楽になる一つかもしれません。

低気圧のときに起きる頭痛のように、不定愁訴のようなものは、「ひょっとしたら○○かも?」と原因を考える引き出しを持つのは自分の体と付き合っていくうえでよいことだと思いました。具合が悪くなるたびに、その都度病院へ行けるわけでもないですしね。

午前中は骨盤ブロックの復習時間

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前回、骨盤ブロックの入れ方を学びましたが、まだピンとこず。何がピンと来ていないのかというと、

①ブロックの入れ方があっているかわからない

②ブロックを入れた後の変化がわからない

の2点です。

振り返ってみると、「①ブロックの入れ方があっているかわからない」の前に、見立て方があっているかどうかも不安でした。

※見立てに自信がもてないとブロックが入れられないので。

 

そういった一連の流れを時間をかけて復習しました。

 

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内藤先生は、こんなこともお話しされていました。

 

「仰向けでブロックを入れるのは、骨盤を閉めるため。一方でうつ伏せ時にもブロックを入れることはできて、骨盤の高さを合わせたり仙骨の動きを見たり、CSFの流れをアップさせることに利用することはできます」と教えていただきました。

 

そのあとに、「セオリーとおりにいかないこともありますよー。緩むのを待つのが大切」とも教えていただきました。

 

やっぱり1度では飲み込めないことも、伝え方を変えてもらったり、2度・3度と繰り返すと体に入っていくのが分かります。

あと、ちょっと話は脱線しますが…、「施術の技術」を覚えることと比例するかのように「体の反応速度」もよくなっていくんですよね。

どんどん体の反応がよく、繊細になっていきます(断言)!

骨盤のあたりの骨が整っていくのとか、頭蓋骨が緩むのとか、超気持ちいなぁ~~~~と感じることができますよ。整います。

美容整体の力の入れ加減について

小林先生から、クライアントさんごとの力の入れ方についてのお話しがありました。

アカデミーでは、毎月講座に通うことができる「健康な方」に対して施術をしているのですが、実際の現場に立てばそうとは限りません。

高齢の方、病気の方、妊婦さん、そして生まれたばかりの赤ちゃんが来院することもあります。施術を「受ける」ことも体力が必要なので、クライアントを施術するときには刺激量が違うことを念頭に置くことを教えてもらいました。いつでも、誰に対しても「さじ加減」が大切ですね。

 

ラニアルも、ブロックを使った施術も、かっさも、エッセンスもどれだって独りよがりの施術をしてはいけないのですね。「相手のことを思いやる」そんなメッセージを受けました。

 

テアティシャンアカデミーのブログは午後の回に続きます~♪ ではまたすぐに。

 

2021年テアティシャンアカデミー第2回目午後の部

みなさん、こんにちは。かずぽん♪です。

お待ちかね、長谷先生の手技を学べる午後の部です。

それでは早速、午後の部もスタートしてみましょう!

スタティックパルペーション(静的触診)で骨盤のゆがみを確認します

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骨盤のスタティックパルぺーション(静的触診)を教えてもらいました。

具体的には、腸骨の触診 → 腰椎4番 → 腰椎5番を探し、腸骨のゆがみを触診。その後、仙骨仙腸関節の歪みと、足の付け根の(大転子)の高さも確認しました。

美容で知っておきたい骨盤部分のスタティックパルペーションでは、左右のねじれを見ることが多いとのことです。

「触診するときは、点ではなくて手のひら全体の面で診てください。なるべく大きな面積で触って情報を得ることがポイント」だそうです。

 

なぜ、骨盤の歪みを確認するのか?と不思議に思っていると、長谷先生からこんな解説がありました。

 

「クラニアルの手技で頭が軽くならない場合は、仙骨の動きが阻害されている可能性があるから、スタティックな触診ができるとよい」とのことです。

(去年はまるで分らなかった解説も、今年はフムフムと納得しながら聞けるようになっています…。こういった瞬間に、自分自身で成長を感じます・笑)

 

ちなみに、スタティックパルペーション(静的触診)と対になる言葉としてモーションパルペーション(動的触診)があるとのこと。

モーションパルペーションについてはまた詳しく学んだときに書けるように、頑張って受講しますね!

 

その後は、大人気◎! かっさの手技を学びました

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目の大きさの違いに注目(@o@!)

第1回目に引き続き、かっさを使った手技の時間です。
今回は、腕~首~鎖骨をかっさで流していきました。

かっさってすごいんですよ。内藤先生のお写真を見てみてください↑↑ ほんの2~3ストローク流しただけで、お顔が上がるんです。しかもこの施術は、顔を流したわけではなく、首や鎖骨周辺の施術をしたあとなんですよ。

「体はつながっている。体は一つの膜で覆われている」という考え方も、テアティシャンの講座のなかで繰り返し教えていただくことになりますが、こうやってお顔以外の部分を施術しても効果が現れることで実証できます。

すごくないですか~!?!?

 

長谷先生はいたずら好き…(笑)

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テアティシャンアカデミーの全体像は写真のような明るい雰囲気です。

すでにブログを読んでくださっている読者の皆様には伝わっているかと思いますが、笑顔いっぱいで和気あいあいとした雰囲気で進んでいきます。

実技の時間では、受講生動詞で「やりあいっこ」をしながら、力加減を伝えたり、不快なところがないか指摘したり、変化をほめあい・認めあいながら時間が過ぎていきます。

 

長谷先生は、一通り技術の解説を終えると、写真のように全体を見て回ってくださいます。このときに「ちょっとしたいたずら」をすることがあって、会場の中は歓声に沸き、盛り上がるんですよ。

「ちょっとしたいたずら」については、また次回あたりに書こうかと思います。どうぞお楽しみにしていてくださいね!

 

それでは今回はこの辺で!また5月の講座も楽しみです。かずぽん♪でした。

 

 

 

2021年テアティシャンアカデミー第2回目午前の部

こんにちは、かずぽん♪です。2021年2回目のテアティシャンアカデミーのレポートを書いてきますね。

 

それでは早速はじめていきましょう~!

 

まずは前回の復習タイム「頭が重くなることは悪いことではない!」

 

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午前のカリキュラムは、長谷先生の教えの復習になります。

前回(第1回目)の実技では、骨盤と頭蓋骨が連携していることを教えていただきました。実技の手順としては以下です。

 

①ブロックを使って骨盤を閉める 

→ ②頭蓋骨もキュッと固くなる(重くなる)

 

でも、私は、どうしてわざわざ「②頭蓋骨もキュっと固くなる」ということをしているのか理解できなかったんですね。テアティシャンアカデミーでは「脳脊髄液を滞りなく流す施術」を目的としているのに、真逆のことをやっているように感じていました。

でも、小林先生の解説でこの手技の謎が解けました。

頭が重くなることは悪いことではなく、小顔にする過程で通るべき道ということだったんですね。

 

①ブロックを使って骨盤を閉める 

→ ②頭蓋骨もキュッと固くなる(重くなる)

 → ③脳脊髄液を流して(軽くして)FINISH!

という3段階の流れがあるということに気が付きました。

 

「前回学んだ手技の目的は、頭を小さく“小顔にすること”です。この目的のために、骨盤をしめて頭蓋骨もしめました。2020年から学んでいる人は、頭を緩ませることばかりをお伝えしたので混乱したかもしれません…。

しかし、頭を小さくする方法の一つとして骨盤と連携していることをカリキュラムにいれました。こういった方法も知り、施術の引き出しの一つにしていきましょう。」(小林先生)

 

なるほど、これで前回の謎が解けました! 

テアティシャンアカデミーは1か月に1回。正直にお話しすると、前回教えていただいたことを忘れてしまっていることもあります。

そういった記憶があいまいになってしまっていても、このような復習の時間があると、学びが定着するのが実感できます。(長谷先生も、この復習タイムに絶大なる信頼を寄せているのが分かります・笑)

 

思いは伝わる――。これが量子の力なのかな?

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一見、電車ごっこのような写真ですが、この写真は「思い」が伝わることを実験しています。

・心地よく感じている

・不快に感じている

この二つの思いの違いで、人に与える影響力の変化について実験しました。

 

かずぽん♪は、この電車ごっこの輪に入って「感じ方」の違いも体感しましたし、写真のように全体が見られる場所に立って観察することもしました。

すると、心地よい時は、まあるい雰囲気に包まれるんです。一方で、不快に感じている人がいると、空気の粒粒が変化していくような感覚がありました。

これって、もう、私の肌感覚なんですけど、何かが違う、ギスギスしている、違和感、無理している、滞っている。。。そんな雰囲気なんです。

 

この電車ごっこの実験をしたことで、施術する人は「良くしてあげたい」という気持ちが一番大切だということに気づかされます。もちろん施術のテクニックも大切ですが、まずは思いや意思があるかどうかなんですね。「治療家は意思ファースト」とでも言いましょうか。そういう気持ちが人に影響することが体感できました。

きっとこれが、量子の力なのかなとも、ぼんやりと頭をよぎりました。

 

ランチタイムも輪になって楽しい時間を過ごしています♪

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2021年のランチは輪になって、会話も楽しみながらもぐもぐタイム。こうやって受講生の交流が深まるのもいいものです。

 なかなか大人になると新しい友だちってできにくくないですか?(笑)

ご飯を食べながら他愛もない話をしたり、午後のカリキュラムを確認したりと、楽しく過ごしていまーす!

 

それでは午前の部はこの辺で。午後の部でお会いしましょう~^^ 

 

100歳まで美しくいられる技術を学ぶ!

初めまして、こんにちは♪
テアティシャンアカデミー受講生のゆっきーです!

今回、いつもブログを書いて頂いているかずぽんよりバトンを受け取り、初めての投稿です。

こちらのアカデミーは昨年新たに産声をあげ、
1期生が無事修了証を手にして卒業。

今年は2期生が学んでいるまだ新しいスクールです。とはいえ、講師陣は経験、技術、知識も豊富な一流のインストラクターばかりですので、安定感は抜群です。

私も昨年、卒業したのですが「もっと学びたい!!」という強い想いで今年も引き続き学ばせて頂いています。

「美容技術」を学べるこちらのアカデミーは主に「手技」を使って内蔵テクニック、頭蓋骨調整テクニック、CSF(脳脊髄液)ドレナージュなどを学んでいきます。

いずれも一瞬「えっ?美容と関係あるの??」
と思うくらいのテクニックが並びますが、体が健康になってこそ、美しさは手に入りますよね。

表面だけではなく、体の中まで整えてからオリジナル美容液を使い、ドレナージュしていくので持続性が高い技術が学べるのが特長です。

卒業生がまた通いたい!と思わせるほど、学べば学ぶほど奥が深く、一生モノの財産と呼ぶに値する、

「100歳になっても美しくいられる技術と考え方」が身に付くわけです。

ということは、小手先のテクニックではなく、
「本物のテクニック」が学べるということですよね。

そんなテアティシャンアカデミーの授業風景を紹介していきますね♪

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

◆電車ごっこで学びを深める??◆

2021年2回目の授業、午前中は電車ごっこからスタートします!

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実際は「シュポッポ~~」と電車ごっこをしているわけではなく、、、

前の人の肩を「そっと優しく触る」ことよって全員に意識が伝わる体感を学んでいます。

不思議なことに前の人の肩をそっとではなく、「ギュッと力強く握る」と全員に心地よくない、気持ちわる~い感じが伝わります。

人によっては頭痛がしたり!吐き気まで!!

まさにテアティシャンの語源である「手当て」を
実践的に学んでいます。

「手のチカラ」って自分が思っているより、偉大ですね。

そして、午前中の残りの時間は前回の復習をしていきます。

↑↑↑
さらっと、書きましたがこの
「前回の復習が午前中にできる!!」

というのが実はものすごく重要なポイントなのです!

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このアカデミーは午前中は女性講師2名、午後はテアティシャンアカデミー代表の長谷 澄夫先生が担当しています。

午後の長谷先生の講義で分からなかったこと、難しくて頭がはてなマークで終わってしまったことを次回の午前中で、女性講師が丁寧に分かりやすく教えてくださいます。

私自身もこの午前中の講義のおかげで本当に助かっています。

むしろ、お二人が居なかったら授業についていけなくて挫折してたかも、、と言っても過言ではないですね。

それくらい、お二人の女性講師が分かりやすくそして楽しく、良い雰囲気を作ってくれるのです。

受講生には治療家さんや整体師の方も多くいらっしゃいますが、私のように全く初心者の受講生にとっては、特になくてはならない存在ですね。

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午後の長谷先生の授業の前にはしっかりと腹ごしらえのランチタイム♪

アカデミーにはなんと、受講料にお弁当とお茶も含まれているのです!

自分で用意しなくてよいので、これは本当にありがたい!!

皆で輪になって、ランチを食べるので一段と美味しいですね♪


◆かっさでバストと腕を施術し、絶叫!!◆


さて、午後は長谷先生の講義がスタートです!

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今回は骨盤の状態や動きをチェックする方法を学んでいきます。

骨盤は実は「小顔」にも繋がる大事な場所。

骨盤ブロックを使って、骨盤の歪みを治していきます。

この時間は内容も難しくなるので、受講生全員が真剣な眼差しで耳を傾けています。

ちなみに長谷先生の講義はメモをとるのが禁止です!!

(受講生には後日、講義の動画がシェアされるので安心♪)

メモをとることに夢中にならないよう、自分で考えて、こうかなと仮説をたて、自分で修正していくという講義が展開されていきます。

一見、難しいように感じますが、長谷先生が昨年仰っていた

「患者の横に立つ覚悟」

に直結していると感じます。

またこうも仰っていました。

「その人を綺麗にする(健康にする)、世界一の先生だという意識持つ」

この2つの言葉は今後も心にとめて、歩んでいきたいです。


そして、残りの時間は前回も使用した「かっさ」が登場!

(かっさの詳細は前回のかずぽんのブログを見てね)

前回はお顔中心に施術しましたが、今回はバストと腕を中心に施術。

これにはどのペアも気持ちよさと痛さも加わり、絶叫の声が教室内に響きわたります!!


教室内の笑い声も絶えなくて、本当に楽しみながら学べるアカデミーだと実感します。

最後に皆の1日をやり遂げたという、充実感に満ちたスッキリした顔を見るのも私は好きです♪

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

午後の講義もあっという間に過ぎ、1日が終了しました!

今回も、終了直後から翌日まで受講生の喜びの声が止まりませんでしたよ(^-^)

「肌にハリとツヤが出ました!」

「バストがふわふわ♪二の腕もスッキリしました!」

「お通じがよくなりました!」

「翌日、入浴中に全身が玉のようにお湯が弾けました!」

などなど。

こちらのアカデミーは受講しながら、自分自身の変化に驚き、そしてケアまで出来て、1年後には美しくなってしまう♪という一石二鳥どころではないスクールなのです。



初めてのブログ投稿でしたが、最後までお読み頂き、ありがとうございました!

また皆様にお目にかかれたら嬉しいです。

☆ゆっきー☆