テアティシャンアカデミーの受講生ブログ

長谷澄夫先生が主宰するテアティシャンアカデミーに参加している受講生のブログです

2021年テアティシャンアカデミー第2回目午前の部

こんにちは、かずぽん♪です。2021年2回目のテアティシャンアカデミーのレポートを書いてきますね。

 

それでは早速はじめていきましょう~!

 

まずは前回の復習タイム「頭が重くなることは悪いことではない!」

 

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午前のカリキュラムは、長谷先生の教えの復習になります。

前回(第1回目)の実技では、骨盤と頭蓋骨が連携していることを教えていただきました。実技の手順としては以下です。

 

①ブロックを使って骨盤を閉める 

→ ②頭蓋骨もキュッと固くなる(重くなる)

 

でも、私は、どうしてわざわざ「②頭蓋骨もキュっと固くなる」ということをしているのか理解できなかったんですね。テアティシャンアカデミーでは「脳脊髄液を滞りなく流す施術」を目的としているのに、真逆のことをやっているように感じていました。

でも、小林先生の解説でこの手技の謎が解けました。

頭が重くなることは悪いことではなく、小顔にする過程で通るべき道ということだったんですね。

 

①ブロックを使って骨盤を閉める 

→ ②頭蓋骨もキュッと固くなる(重くなる)

 → ③脳脊髄液を流して(軽くして)FINISH!

という3段階の流れがあるということに気が付きました。

 

「前回学んだ手技の目的は、頭を小さく“小顔にすること”です。この目的のために、骨盤をしめて頭蓋骨もしめました。2020年から学んでいる人は、頭を緩ませることばかりをお伝えしたので混乱したかもしれません…。

しかし、頭を小さくする方法の一つとして骨盤と連携していることをカリキュラムにいれました。こういった方法も知り、施術の引き出しの一つにしていきましょう。」(小林先生)

 

なるほど、これで前回の謎が解けました! 

テアティシャンアカデミーは1か月に1回。正直にお話しすると、前回教えていただいたことを忘れてしまっていることもあります。

そういった記憶があいまいになってしまっていても、このような復習の時間があると、学びが定着するのが実感できます。(長谷先生も、この復習タイムに絶大なる信頼を寄せているのが分かります・笑)

 

思いは伝わる――。これが量子の力なのかな?

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一見、電車ごっこのような写真ですが、この写真は「思い」が伝わることを実験しています。

・心地よく感じている

・不快に感じている

この二つの思いの違いで、人に与える影響力の変化について実験しました。

 

かずぽん♪は、この電車ごっこの輪に入って「感じ方」の違いも体感しましたし、写真のように全体が見られる場所に立って観察することもしました。

すると、心地よい時は、まあるい雰囲気に包まれるんです。一方で、不快に感じている人がいると、空気の粒粒が変化していくような感覚がありました。

これって、もう、私の肌感覚なんですけど、何かが違う、ギスギスしている、違和感、無理している、滞っている。。。そんな雰囲気なんです。

 

この電車ごっこの実験をしたことで、施術する人は「良くしてあげたい」という気持ちが一番大切だということに気づかされます。もちろん施術のテクニックも大切ですが、まずは思いや意思があるかどうかなんですね。「治療家は意思ファースト」とでも言いましょうか。そういう気持ちが人に影響することが体感できました。

きっとこれが、量子の力なのかなとも、ぼんやりと頭をよぎりました。

 

ランチタイムも輪になって楽しい時間を過ごしています♪

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2021年のランチは輪になって、会話も楽しみながらもぐもぐタイム。こうやって受講生の交流が深まるのもいいものです。

 なかなか大人になると新しい友だちってできにくくないですか?(笑)

ご飯を食べながら他愛もない話をしたり、午後のカリキュラムを確認したりと、楽しく過ごしていまーす!

 

それでは午前の部はこの辺で。午後の部でお会いしましょう~^^