2021年テアティシャンアカデミー第1回目午前の部
みなさん、ご無沙汰しています。かずぽん♪です。
2020年のテアティシャンアカデミーが修了してから数か月。その後、長谷澄夫先生のNSTベーシックコースを受講し、エネルギーのお勉強も少しだけスタートしました。
そして待ちに待ったテアティシャンアカデミーの開校日。今年のテアティシャンアカデミーも、また気持ちを新たにレポートブログを書いていきますね。
小林先生と内藤先生がタッグを組んで2年目になります
今年のアカデミーの講師も、小林先生と内藤先生のナイスコンビが担当してくださいます。まずは講師のお二人の紹介です。
小林清美先生・・・助産師兼整体師として、栃木県にて「すこやかママのいえ」を開業されています。産前産後のママと赤ちゃん、小さな子供たち向けの施術に定評がある、優しく真面目な先生です。
整体の世界に入ったのは、ご自身の不妊治療がきっかけだったそう。「今まで見た中でもっとも悪い骨盤をしている…!」と言われたこともあるほどなんだとか。
そういったご経験もあり、女性特有の症状や妊娠・子宮関連のお話しは、リアルで深みがあってためになることばかりです。そして、パンツ姿が似合う美脚の持ち主です♪
内藤美和子先生・・・美と健康を体現されているような内藤先生です。施術モデルをしてくださるときは、すぐに体が反応してその効果を見える化してくれるという、素晴らしい特殊能力があります。(その姿を見ている私たちは、手技を信じることができるのが良い点だと感じています)
そんな内藤先生も、過去は、救急病棟にお勤めの理学療法士でした。体や骨格の構造をお話ししてくださるときには、わかりやすい比喩を使いながら、マニアックに、そしてこれ以上の楽しく話せる人はいないだろうというくらい、個性的にそして楽しく解説してくださいます。
今年はツイッタラーになるそうです♪ つぶやきをお楽しみに★
このお二方がタッグを組んで2年目の今年、一番最初のお話しはこのような内容でした。
テアティシャンアカデミーの3つのお約束です
1年間、この場所で学ぶときには、下記の3つのお約束を守りながら進めていきます。
①楽しむこと
②自分に嘘をつかないこと
③仲間を大切にすること
「なーんだ、こんなことか。当たり前だよ」と思っている人もいるかもしれませんが、これってとっても大切なこと。
楽しまなければ、新しい知識や技術は身に付きません。何事も自発的に取り組むのって大切ですよね。大人であればわかっているはず。
そして自分に嘘をつかないこと…。これはかずぽん♪的には難しいことだと思っています。例えばこんなことありませんか。
施術の前に、相手が傷つくかもしれないと考えて、体のライン(お尻が下がっているだとかほうれい線があって頬がたるんでいるだとか)の指摘ができないケースがあるんですよね。そういった事実も相手に伝えてあげて、よくしてあげることが大切だと話していただきました。
仲間を大切にすること。テアティシャンは意見交換の時間が毎回あります。そういうときには、受講生たちの意見を尊重すること。「自分が感じたこととは違うけれど、こんな意見もあるのだな」と認めて、受け入れながら進めていくことを約束としてお話しくださいました。
テアティシャンの講座は、プロの整体師も、私のような素人も参加しています。志の部分で、同じ認識で進めていけるのはいいですよね。
「若さ」や「美しさ」を言葉にするとどうなるか?
一見、わかりやすいようで、曖昧さを含んだ「若さ」「美しさ」という形容詞も、具体的にどのような状態を指しているのか言葉に出してシェアしてみました。
・肌がきれい
・雰囲気がステキ
・目が大きくてかわいい
・笑顔がステキ
・スタイルがいい
・ウエストの位置が高い
・髪がきれい
・顔が小さい・・・
などなど、受講生のフェチズムが見え隠れする(⁉)誉め言葉が並びました。感覚的な言葉も、具体的に落とし込むことができるんですね。こういう言葉は、実際に施術をするときのチェックポイントになるそう。
例えば、「目が大きくなりましたね!」とお顔のお手入れの後に言われたらどうでしょうか。施術を受けた側はうれしくなりますし、変化を実感することができます。
感じ方は人それぞれなので、シェアできる時間は気づきがあってありがたいものでした。
テアティシャンアカデミーの真骨頂。CSFドレナージュの座学も
テアティシャンアカデミーの施術は、「脳脊髄液を滞りなく流すこと」が一番の目的にあります。
・なぜ脳脊髄液を流すことが大切なのか
・脳脊髄液が流れるとどうなるのか
・脳脊髄液を流すためにはどうするのか
を惜しみなく話してもらいました。私は時々、自分が何を目的に施術をするのかってわからなくなるのですが、そんなときは、脳脊髄液を流すことという基本に立ち返って考えてみたいと思います。
午後は、長谷先生の技術を学びます。その記事はまた別記事でまとめますね!
ではまたすぐに♪